ネズミを見つけたら ~発見した場合の対応など~


田舎の家に遊びに行ったとき、ねずみを見かけたことがあります。台所で洗い物をしている人の足元を、小さくて地味な色合いの生き物がサッと走り抜けていったのです。しばらくの間ポカーンとしてしまいました。

あまりにも一瞬の出来事だったので目の錯覚ではないかと思ったくらいです。そのあと、ねずみと気づいて大騒ぎしたのですが、それでもまだ、ひょっとすると見間違いだったのではないかと疑いたくなりました。それほど、ねずみは素早い生き物なのです。追いかけて捕まえるなんて到底人間には不可能です。

では、どうしたらいいかというと、そこで人間は知恵を絞ります。ネズミ駆除の捕獲器具や薬剤をいくつか紹介しましょう。

・ネズミ捕り(バネ式、カゴ式)
・ネズミ捕獲用粘着シート
・殺鼠剤
・忌避剤

これらの使用法や注意点などは別の専門ページでさらに詳しく解説していますので参考にしてみてください。捕獲器具や薬剤を使う前の準備として、まずは駆除法のポイントを説明しておきしましょう。

~ネズミ駆除法のアドバイス~

(1)調査

・ねずみの通り道やエサを食べている場所、フンが落ちていないか、かじった跡などを探します。
・床の上に粉をまき、足跡のつき方を見て、どこに多く出没しているか調べだします。
・家屋のところどころにエサをまいて、どの場所に食害が多いかを調べるとなお効果的です。まいておく食材の種類を豊富にしておくと、あとあと便利です。

(2)捕獲

・ネズミ捕り(バネ式、カゴ式)と殺鼠剤

(1)で調べ上げたねずみの食害が多かったエサ場にしかけます。このとき捕獲器具にしかけたり殺鼠剤を混入させるエサは、いろいろな食材をまいた上でねずみが好んで食べた物を使うと有効です。エサがなくなった場合は補充し続けてください。

・ネズミ捕獲用粘着シートと忌避剤

粘着シートは、ねずみの通り道や巣穴からの出入り口付近に何枚も並べて設置します。このとき、粘着シートの反対側から忌避剤をスプレーなどすれば、よりねずみが捕獲しやすくなります。

(3)判定

・もう一度、(1)調査と(2)捕獲を繰り返します。これにより、駆除後にどれだけねずみが減ったのかがわかります。

(4)防御

ねずみがいなくなったことが確認できたら、巣につながっていた穴をふさぎます。まだねずみが中にいるときは暴れる場合もありますので、このときは注意が必要です。巣穴の他、ねずみが外部から侵入してきそうなガス管や水道管、エアコンの導入部などの隙間も忌避剤を含んだパテなどで埋めてしまいましょう。

また、ねずみが大量に出没するなど、捕獲器具や薬剤でも駆除が難しい場合は、専門業者を頼りましょう。

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